健康について考えるー免疫系が人体を守る

健康について考えるー免疫系が人体を守るの表紙
著者
hiroshi
ジャンル
美容、健康
ページ数
34ページ
公開日
2011-01-05
人気
374ポイント
この無料レポート(電子書籍)をはてなブックマークに追加
人体に備わった免疫系の主力となるのは白血球なのですが、それにはどんな種類があり、
どのようなはたらきをしているのでしょうか?

この無料レポートでは、体内に侵入してきた病原体やがん細胞などを消滅させる
免疫力について、白血球を中心にきめ細かく紹介します。

免疫学は、エドワード・ジェンナーが種痘からワクチンを開発したことに始まります。

その後1889年に、北里柴三郎やエミール・ベーリングが抗体を発見したことによって
急激な発展をとげてきました。

抗体とは、抗原の注射によって動物体に生産されるタンパク質です。

この発展にともない、免疫の概念は初期のものとはかなり変わってきました。

現在では、免疫を「生体が自分と自分以外を認識し、自己以外のものすべてを排除する
反応」と定義する学者が多いのです。

要するに、免疫とは、拒絶反応のことなのです。

免疫の定義は学問的にはこれでいいのかもしれませんが、わたしたちの生活においては、
この定義では困ります。

免疫系で活躍する白血球には、多数派(50~フO%)の顕粒球、
少数派(30~50%)のリンパ球、ごく少数派(5%)の単球があります。

このうち、「自己以外のものすべてを排除する反応」や
「二度と同じ感染症にかからない(免疫の記憶)」にかかわっているのは、
白血球のうち少数派のリンパ球です。

ところで、ヒトが生きているといろいろなことに出くわします。

誤って毒物を飲んでしまうこともあれば、毒ヘビに噛まれることもあります。

病気の治療を目的として薬という毒物を飲むこともあります。

ストレスが原因で胃腸に炎症や潰瘍ができることもあります。

ケガで骨折したり、皮膚が傷ついたり、血管が破れて出血することもあります。

正常細胞ができるはずなのに誤って異常細胞、とりわけ、
がん細胞が生まれることがあります。

菌が増殖した食物を食べて食中毒に苦しむこともあります。

かぜやインフルエンザにかかって高熱にうなされることもあります。

このような病気の状態からもとの健康な状態にもどすのが自然治癒力であり、
その中心ではたらくのが免疫系です。

このため、このレポートでは「免疫系とは生物が生きていくために自分を守るしくみ」
と定義して話を進めることにします。

矢印 この無料レポート(電子書籍)は、こちらからお読みいただけます。

お名前 メールアドレス
同意事項

通常ご利用のメールアドレスではなく、
購読専用のフリーアドレスの利用をおすすめします。
(推奨説明はコチラ)


購読条件

レポート(電子書籍)を無料でご覧いただくためには、下記のメルマガの購読が必要です。


この無料電子書籍のダウンロードフォームへ


注意事項

  • ご入力いただいた個人情報は、上記記載の各メルマガの個人情報保護方針、及び MUB株式会社の個人情報保護方針 に基づき管理されます。
  • ご入力いただいた個人情報は、上部記載の各メルマガの送付先として使用いたします。個人情報の開示、訂正、削除については、各メルマガに記載された窓口にてご相談、ないしは記載された方法にて、ご自身で行ってください(当方での代行はいたしません)。
  • この電子書籍の内容について、違法性を含む、説明と内容が一致しない等の問題がございました場合は、こちらより当社にご連絡願います。
プライバシーポリシー

このページの先頭へ

MUB株式会社 |  無料レポートスタンド「スゴワザ」 |  プライバシーポリシー |  推奨環境 |  要望受付、お問い合わせ |  よくあるご質問